初心者DIY ランドリーラックを立ててみた
一戸建てマイホームを手に入れたらDIYをたくさんしたいと思っておりました。
洗濯機置き場にラックが無いので興味のあったらLABRICOを使ってみました
定番は2×4材向けの商品ですが、そんなに重たいものは載せる予定がないことと、あまり存在感が出すぎないことを考えて、あえて1×4材向けの商品を使ってみました。
2×4材は厚みが結構あるのです。
これです。
商品説明に書いてありますが、あまり高い柱は立てられません。
1×4材は薄いので強度がないのです。
私は説明書に従わず、推奨される長さを越える2200㎜の柱を立てたので引っ張ると結構たわみます。
まずは枠組みをしました。
これが一番苦労しました。
というのは、売っている木材は決してまっすぐではないからです。
アジャスターを柱の上にかぶせて、柱の下には付属のパッドを当てて、天井と床で突っ張るように立てるだけなのですが、木材が反っていたり捻じれていたりしてまっすぐ立たないのです。
木材自体をまっすぐに矯正するのが正攻法なのだろうと思います。まっすぐの板にクランプで固定してしばらくおけば結構まっすぐになるそうです。ですが普通の家で、2m近い木材を矯正のためにどこかに寝かせておくのはもう、いろいろ大変です。邪魔。しかも矯正のためのまっすぐな板も無いですし。
基本的には2本柱をたててそこに棚板を渡すわけですが、まっすぐではない2本の木材を平行に立てるのは難しい。2本の柱が平行になるように上と下を木材で固定しました。下は写真に写ってませんが。
ちなみに、1本の柱でも床に垂直に立てるのはなかなか難しいです。
柱が立ったら棚受けをつけます。
まずは棚の高さを決めます。作業のしづらい奥の柱に先に棚受けを仮止めします。
次に手前の柱に棚受けを付けます。
棚板が水平になるように手前の棚受けの位置を決めます。
が、棚板と水平器を押さえながら作業するのは大変です。すぐにズレてしまうのです。このままねじ止めするのはかなり厳しいので、ネジを打つ位置だけペンか何かで印をつけます。両手を自由にして印に合わせて棚受けを付けます。
棚受けに棚板を固定するのもちょっと面倒でした。
まずはネジうちの位置を決めて、下穴をあけて、棚板を上から軽く押さえて、下から押し上げるようにネジを打ちます。
これにて完成しました。
感想
LABRICOで柱を立てる、棚を作ることはできます。
LABRICOはお手軽なイメージがありますが、全然お手軽じゃなかったです。
まっすぐな木材があればもう少しやりやすかったと思いますが、どうしたもんでしょうかね。